本記事では、
ご紹介します。

お金も時間もないし疲れてしまいました、、、

試験を受けても不合格ばかりで辛いです。このままでは転職できないんじゃないかと不安です。
まずはお疲れ様でした。
よく頑張りましたね。
そして自分で自分を褒めてあげてください。
そこからスタートです。
僕自身転職活動では相当苦労したので気持ちはすごくわかります。
焦りと不安、思い通りにいかない採用、、、
辛くもなりますよね。
本記事では、僕が転職活動中に辛いと感じた時に行った対処法とその時に調べて有益だったことをご紹介します。
本記事を読むことで、辛い気持ちや不安な気持ちが和らぐはずです。
まず初めに、現在の辛い気持ちの解消法に触れ、次に今後そうならないための対処法をご紹介します。
転職活動が辛い。不安や疲れがきたときに読む記事
転職で辛いと感じる時は大きく2つのことが原因です。
それは「不安」と「身体の疲れ」です。
この二つを整えてあげることで、今のあなたの「辛い」は消えていきます。
それでは「不安」と「疲れ」について詳しく見ていきましょう。
不安なときの原因
不安になってしまう原因は3つあります。
不安の原因
- 過去を再検討すること
- 未来を予想すること
- 非現実的な結論を出すこと
詳しく見ていきましょう!
過去を再検討すること
「面接でああ言えばよかった、、、」「こうしたらもっと良かったかもしれない、、」と過去の出来事を再検討すると、人は不安が強くなります。

僕も証券会社の面接を受けたときに失敗してしまって、よく「〇〇したら良かった」と悔やんでいました。
これは過去の問題をあれこれと考え続けてしまうパターンです。
何度も過去の出来事を思い出し、現在も過去のできことが続いているかのような気がしてしまいます。
過ぎ去った過去は変えられないけど、現在も続いている事なら変えられるかもしれない。
という希望を持ち続けたい気持ちがあるので、もう変えられない事実を受け入れることを怖がっている可能性があります。
未来を予想すること
「試験に落ちたかもしれない」「転職できなかったらどうしよう、、、」とネガティブに、ありもしない未来をあれこれを心配してしまうパターンです。
過ぎ去った過去を受け入れると、次は未来について目がいってしまいやすいです。
ですがご存知の通り、未来を予測することは不可能です。
予測不可能なことを考え続けると、不安が続いてしまいます。
非現実的な結論を出すこと
「絶対に落ちたに決まっている」「もう転職はできないんだ」とまだ出ていない結論を勝手に決めつけてしまうパターンです。
「分からない未来を悩み続けるのは辞めよう」という気持ちが強く働き、結論を勝手に決めつけて心配を止めようとします。
特に「最悪を想定していた方がマシ」という気持ちから、ネガティブな方向に決めつけてしまうことが多いです。
結論を決めつけてしまうので、まだありもしない想定をして無駄な行動をとってしまうこともあります。

最後まで結果はわかりませんよ!
不安な時の解消法
不安になった時は以下のことに目を向けてみましょう!
- 自分がなにに不安を感じているのかを自覚する
- 今に目を向け現実思考に戻す
自分がなにに不安を感じているのかを自覚する
まずは自分は何に不安を感じているのか自覚すことが大切です。
- 過去のことなのか?
- 来のことなのか?
- それは自分がコントロールできることなのか?
それらを自覚するだけ、不安は和らぎます。
今に目を向け現実思考に戻す
次に、今に目を向けて現実思考に戻す必要があります。
非現実的な結論を出してしまっている可能性があるので、事実のみを紙に書いていきましょう。
「事実」と「決めつけ」を紙に明確に分けることで客観視でき、頭への負荷も軽減できます。

僕も転職活動中にやってみたけど、すごい楽になりました!
だまされたと思って少しやってみてください!
疲れたときの原因
続けて疲れた時の原因です。
疲れの原因は交感神経が長い間活発化していることが考えられます。
身体が疲れていると、それだけでネガティブ思考になり、心配しやすくなります。
なので、まずは交感神経が活発化しているかどうかを自覚していくことから始めます。
以下の症状はないですか?
- 呼吸は浅くないですか?
- 肩や首は緊張していないですか?
それぞれ見ていきましょう!
呼吸は浅くないですか?
呼吸はどんな感じですか?
- 浅い
- 深い
- 早い
- 遅い
- 口呼吸
- 鼻呼吸
交感神経が優位に働くと、心拍数が上がり呼吸が浅く、速くなります。
また胸式呼吸にもなりがちです。
もしそうなっていたら危険信号です。
肩や首は緊張していないですか?
- どんな姿勢をとっているのか?
- 肩や首は緊張していないか?
- 胃腸の調子はどうか?
交感神経が優位に働くと、呼吸だけでなく、身体にも大きく影響を与えます。
ひとつひとつに目を向けて、自分の身体への影響を確認していきましょう。
疲れた時の解消法
疲れた時は以下のようなことを意識しましょう!
- 呼吸を整えること
- 7時間以上しっかり寝ること
- しっかり食べること
呼吸を整えること
呼吸を整えると交感神経が落ち着き、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になるとリラックスした状態になり、不安や疲れを軽減したり、集中力を高める効果があります。
深呼吸をして呼吸を整えてみましょう!
- まず、静かな落ち着ける場所に行きましょう。
- 次に、いつも通り普通の呼吸をしてください。
- それから深い呼吸に移ります。
- 鼻からできるだけゆっくりと息を吸い、胸と下腹を膨らませるようにします。(腹式呼吸)
- 腹部を完全に広げてます。
- 次に、口からゆっくりと息を吐き出しましょう(鼻からのほうが自然に感じるなら鼻からでもよい)。
- これを3回繰り返す。
深呼吸をするときは、出来るだけ目をつむって、呼吸に集中してください。
自分の呼吸や心臓が脈打つ感覚を感じれると良いですね!
7時間以上しっかり寝ること
睡眠時間が少ないとそれだけでうつ病などの精神疾患のリスクが跳ね上がります。
また、睡眠時間は集中力や活力、食欲にも大きく影響を与えます。
最低でも7時間は寝るようにしましょう。
夜中に起きてしまう場合や、睡眠が浅い場合は、20分ほどの昼寝を入れると効果的ですよ!
しっかり食べること
体は資本です。
そして体は食べたものからできています。
体に栄養が足りていないと頑張れる転職も頑張れません!
ご飯を食べる時は特に、以下の栄養素を意識して食べましょう!
- 炭水化物
- 脳や体のエネルギー
- (米、パン、麺、果実)
- ビタミンB1
- だるさ、倦怠感、集中力の回復(
- 豚肉、レバー、ナッツ、卵)
- ビタミンC・クエン酸
- ストレスを軽減したり、疲労回復
- (柑橘類、緑黄色野菜)
- マグネシウム
- めまい、イライラ、筋肉のけいれん、疲労回復
- (豆腐、納豆、かつお、あじ)
転職活動で今後、不安や疲れを出さないようにする方法

転職活動で今後不安や疲れを出さないようにするにはいくつかコツがあります。
それは以下の3つです。
- 考え方を変える
- 余裕を持つ
- 自分ができることを書きだす
考え方を変える
まず考え方を少し変えてみましょう!
どうしても転職活動中はネガティブに考えてしまいがちですが、何かがある度にネガティブになっていては体が持ちません。
できるだけ明るい未来を考えるようにしましょう!
例えば、
「転職できたらご褒美に前から欲しかったものを買う!」と決めたり、仕事についてからやりたいプロジェクトについて夢を膨らますのも良いかも知れません。
余裕を持つ
今の生活に余裕はありますか?
頑張ることは大切なことですが、頑張りすぎは良くありません。
寝る時間、食事、遊びなど基本的なことを削ってはいけません。
基本的なことを削ると途端に余裕がなくなって不安や疲れを引きを越します。
何かを削らなければならない時は、仕事を効率化したり、仲間を頼ったりすることで削りましょう。
自分ができることを書きだす
自分でコントロールできる部分とコントロールできない部分を明確にしましょう。
そしてコントロールできる部分に集中することが大切です。
ついあれもこれもと思ってしまいますが、自分にコントロールできない部分に集中しても良いことはありません。
紙に書きだし、毎日やるべきことをこなすことで気持ちが楽になります。
まとめ:転職活動が辛い。不安や疲れがきたときに読む記事
本記事では、
ご紹介しました。
転職で辛いと感じる時は大きく2つのことが原因です。
それは「不安」と「身体の疲れ」です。
不安の原因は、
- 過去を再検討すること
- 未来を予想すること
- 非現実的な結論を出すこと
不安になった時は以下のことに目を向けてみましょう!
- 自分がなにに不安を感じているのかを自覚する
- 今に目を向け現実思考に戻す
続けて疲れの原因です。
疲れの原因は交感神経が長い間活発化していることが考えられます。
以下の症状はないですか?
- 呼吸は浅くないですか?
- 肩や首は緊張していないですか?
疲れた時は以下のようなことを意識しましょう!
- 呼吸を整えること
- 7時間以上しっかり寝ること
- しっかり食べること
転職活動で今後不安や疲れを出さないための3つのコツ
- 考え方を変える
- 余裕を持つ
- 自分ができることを書きだす
まとめは以上です。
転職活動を成功させるには自分の心と体を上手にコントロールすることが大切です!

転職活動は辛いことも多いですが、明るい未来も待っていますよ!
以上、「転職活動が辛い。不安や疲れがきたときに読む記事」でした!
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