こんにちは!
ブログで食べていこうと奮闘中のきりんです!
この間Twitterでこんなことをつぶやきました。
フリーランスになるために多くの物を捨てた。
☑安定
☑社会的地位
☑彼女
☑地方に住む友達
☑生徒でも多くの物を得た
☑自由何かを得るには何かを捨てなければならない。
でもそれは自分が弱者だから、すべてを守れる強者になりたい。— きりん@教員の安定を捨てた男 (@kirinnblog) August 9, 2019
☑安定
☑社会的地位
☑彼女
☑地方に住む友達
☑生徒
でも多くの物を得た
☑自由
何かを得るには何かを捨てなければならない。
でもそれは自分が弱者だから、すべてを守れる強者になりたい。
意外と反響があったので記事にしたいと思います。
「これからノマドワーカーを目指したい」
「ノマドワーカーに興味がある」
「どれだけの覚悟が必要か知りた」
という方の役に立てばと思います。
記事のテーマは、
- ノマドワーカとは働く場所を選ばない仕事のスタイルのことで、
- フリーランスとはどこの組織にも属さない仕事のスタイルのこと
です。
ノマドワーカーになるために捨てたもの5つ
さっそくですが本題です。
結論はすでにTwitterに書いてあるので、それを詳しく掘り下げていきたいと思います。
安定
多分ノマドワーカーになるために多くの方が捨てなければならないのが安定です。
私もノマドワーカーになるために、まずはじめに安定を捨てました。
この安定は仕事は持ちろん、考え方もです。
小さいころから公立の学校に通っている私たちは、すべての考え方が無意識的に安定思考です。
公立学校ではその制度上、周りと合わせること、我慢することを強いられるからです。
これは良いとか悪いとかではなく、ただのスタンスの違いです。
おそらく、公立に通う多くの人の未来予想図はこうです。
- 普通に高校へ進学
- あわよくば大学へ行く
- 大きな企業に勤め
- 家庭を持ち
- 定年まで働いて
- 退職金と貯金とで不自由ない老後をおくる
とっても素晴らしい未来です。
ですが、この未来のためにあなたは多くのことを犠牲にしていませんか?
本当は勉強なんてしたくないのに大学へ行ったり、やりたいことがあるのに有名企業だからと働いていませんか?
心からやりたいことと、この未来予想図は一致していますか?
一致していないとしたら、これがすでに安定思考の考え方です。
高校や大学へ行かなくても、不自由ない暮らしはできます。
大きな企業に勤めなくても家庭を持ち幸せに暮らすことは可能です。
つまり何が言いたいかというと「自分が心からやりたいことをするために覚悟を決めろ」ってことです。
安定思考を辞めるとは、覚悟を決めるということです。
私は自分が心からやりたいことをする覚悟を決めました。
社会的地位
これは完全に教師という社会的地位ですね。
学校の先生という職業にどれほどの社会的ステータスがあるかはわかりませんが、今現在、世間一般的に考えてブロガーよりは信用度の高い職業だと思います。
腐っても公務員ですし、クレジットカードを作ることもできれば、ローンも組むこともできます。
しかし今では、クレジットカードを作るものローンを組むことも満足にできません。
そういった意味ではやはり社会的地位を捨てたと言っていいでしょう。
もし今からノマドワーカーになる人がいるなら、辞める前にクレジットカードを作ることをおすすめします。
彼女
1年ほど付き合っていた彼女と別れました。
彼女は結婚を本気で考えている人で、子どもも欲しいと言っていました。
ですが、ブロガーとして1から始める以上、安定した収入は見込めませんし、そもそもお金を稼げるかもわかりません。
さらに一か所に定住するつもりもありませんでした。
そこまで好きじゃなかったんじゃない?と言われてしまえばそれまでですが、私なりにお互いの未来を考えた末の決断でした。
地方に住む友達
私は高校を卒業してからずっと長野県の大学に通っていました。
そのため必然的に長野県に友達が多いです。
先ほども言いましたが、私は一か所に定住するつもりはなかったので、寂しいですがいつでも会えるというわけにはいかなくなりました。
ただ自由なので、もしかすると教師をやっていた時よりも会えるかもしれないです、、(笑)
生徒
私は子供が嫌いでブロガーになったわけではなく、むしろ子供が好きで教員になりました。
ですが、教員をしながらブロガーとして働くことはできません。
夜遅くに帰宅して書くことは難しいし、そもそも公務員は副業禁止ですからね。
ずっと一緒だった子どもたちと別れることは辛かったですが、やりきった充実感もありました。
もし、しっかり稼げるようになったらまた子供と関わることをしたいです。
得たもの1つ
これだけ失って得たものはたった1つです。
ですがこの1つのためにすべてを捨てました。
それが自由です。
時間にも場所にも人にも縛られない自由。
最高です。
心向くまま気の向くまま、自分がやりたいことにただひたすら向き合うことができる。
もちろんすべてが自己責任です。
でもだからこそ縛られません。
明日、世界一周をしたいと思えば行くこともできます。
子供やパートナーのために時間を使うこともできます。
やりたいことを我慢して、人生を過ごすのはあまりにももったいないです。
覚悟を決めましょう。
まとめ
Twitterにも書きましたが、何かを得るには何かを捨てなければなりません。
ですがそれは、自分が弱者だからです。
弱者であればあるほど捨てるものも多いです。
一方、強者は自由です。
得るも捨てるも自由。
私は弱者ですが、少しだけ強者に近づけた様に思います。
皆さんも心躍ることに力を注ぎましょう。
強者でありましょう!
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