最近こんなツイートをしました。
筋トレしても筋肉痛にならない時ってありませんか?
— きりん@教員の安定を捨てた男 (@kirinnblog) August 21, 2019
その理由は「刺激不足です」
考えられる刺激不足の原因は
①あつかう重量と回数があっていない
②ずっと同じ種目のトレーニングをしている
のどちらかです
せっかくなので、正しい知識とフォームで効率的にやりましょう💪
その理由は「刺激不足です」
考えられる刺激不足の原因は
①あつかう重量と回数があっていない
②ずっと同じ種目のトレーニングをしている
のどちらかです
せっかくなので、正しい知識とフォームで効率的にやりましょう💪
普通、運動したら筋肉痛が来るものですよね。
普段運動していない人だったら、少し走っただけでも足が筋肉痛になることもあると思います。
「筋肉痛あるところに筋肥大あり」といっても過言ではありません!
にもかかわらず、
「最近筋肉痛がない」
「今までよりも筋肉痛が少なくなってきた」
って方いませんか?
本記事はそんな悩みを解決します!
記事のテーマは、
です!
結論:「刺激不足です」
筋肉痛は良いトレーニングができたかの一つの目安になりますのでしっかり学びましょう!
筋肉痛のメカニズム
まず筋肉痛がなぜ起こるのかを考えてみたいと思います。
なんと!
筋肉痛が起こる理由は!
医学的にはまだわかっていません、、、(笑)
一説ではトレーニングをすると乳酸が体にたまり、それが筋肉痛を引き起こしているということが言われていましたが、反対意見の論文も結構出ていて、今は定かではありません。
残念ながら筋肉痛の詳しメカニズムはわかりませんが、
「筋肉痛は筋肉が修復する時の炎症反応」と思っていただいて差し支えありませんのでそのように理解しておきましょう!
筋肉痛にならない理由
次に本題の筋肉痛にならない理由です。
筋肉痛にならない理由は大きく2つ考えられます。
- 負荷と回数が合っていない
- トレーニング内容に体が慣れてしまった
詳しく見ていきましょう。
負荷と回数があっていない
筋肉というのはトレーニングによって筋肉を傷つけ、それを修復させることで成長します。
しかし、あつかう負荷と回数が合っていないと上手に筋肉を傷つけることができません。
筋肉が傷つかないと修復もされないので、「筋肉が修復する時の炎症反応」である筋肉痛も起こりません。
女性の方に多いのですが、あまりにも軽い重量を扱っているとこの現象が起きがちです。
まずは自分の適切な負荷と回数を理解して、トレーニングに励みましょう!
トレーニング内容に体が慣れてしまった
体は変化に適応していくようにできています。
好きじゃない仕事でも、毎日続けていれば段々なんとも思わなくなっていきますよね。
筋肉も同じです。
いくら負荷と回数が適切でも、同じ種目のトレーニングばかりしていると、体が「この運動はいつものことだから異常ではないよ!」と判断します。
すると筋肉痛が無くなってきます。
「筋トレを始めたころは激痛だったのに最近は前ほど痛くない」という方は慣れが大きいです。
ただし適切にトレーニングができている場合、全然筋肉痛がないということはないと思います。
経験上、ずっと同じトレーニングをしていても負荷と回数が適切であれば多少の筋肉痛がきます。
筋肉痛にならない理由:結論
筋肉痛にならない理由は、総じて「刺激不足」です。
負荷と回数が合ってない方は、単純に筋肉への刺激が足りていません。
トレーニング内容に体が慣れてしまった方は、筋肉が刺激に慣れてしまった状態です。
筋肉痛にならないと筋肥大しないのか?
ここまで話しておいてなんですが、実は筋肉痛の痛さと筋肥大は比例しません。
はじめて腕立て伏せをする人と、ベテランが腕立て伏せをした場合では、同じだけ筋肉が成長したとしても、はじめて腕立て伏せをする人の方が圧倒的に筋肉痛は激しいです。
先ほども言いましたが、体は慣れるようにできているので、いつもトレーニングをしている人としていない人とでは筋肉痛の痛さが変わります。
ただし、経験上、筋肉に正しく刺激を与えた場合、全く筋肉痛がないということは絶対ありません。
全く筋肉痛がないという人は、適切な負荷と回数でない可能性が高いですね。
筋肉痛は、正しいトレーニングができたかどうかの一つの目安として考えるのが良いです。
効率的に筋肉をつける方法
散々筋肉痛について書きましたが、筋肉痛がない場合の解決策を書いていませんでした。
解決策はズバリ、筋肉に与える刺激を変えるです。
具体的には
1~2カ月に一度、トレーニング種目を変えたり、負荷と回数を変えましょう。
- いつも腕立て伏せをしているなら、ベンチプレスに挑戦してみる。
- いつも10×3セットでトレーニングをしているなら5×5セットにしてみる。
など、いつもとは違う刺激を与えることを意識しましょう。
すると必ず筋肉痛は起こりますし、効率的にトレーニングをすることができますよ。
まとめ
筋肉痛が起こらない理由について書きました。
筋肉痛が起こらない理由は大きく二つ
- 負荷と回数が合っていない
- トレーニング内容に体が慣れてしまった
です。
そしてその改善策は筋肉に刺激を増やすこと。
ただし筋肉痛の痛さと筋肥大は比例しないので、筋肉痛は良いトレーニングができたかの一つの目安として考えるのが良いということでした。
筋肉痛はトレーニングにはつきものですので、上手に付き合って、トレーニングのモチベーションへとつなげましょう!
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