元教員が教える!これからを生きる、賢い子供の育て方!!!

教育につて
この記事では、賢い子供の育て方についてご紹介します!「子供の将来が不安、、、」「学校の成績が悪くて、、、」「将来は安定した職についてほしい。」 そんな悩みを持った保護者の方は多いかと思います。 その悩みを解決するのが「必要感」です。 子供の「必要感」を大切にすることで、これから生きるために必要なスキルが備わります! 記事のテーマは、
これからを生きる、賢い子供の育て方
です!
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そもそも賢いとは

そもそも賢い子ってなにって感じですよね。 賢いって色々な考え方があると思いますが、本記事であつかう賢いとは、「これから必要な力を備えた子供」と言う意味です。 別の言い方をすると、「これから社会で活躍するための資質能力」です。 いわゆる座学やテスト型の賢いという意味ではないです。 テスト型の賢い子を育てる方法を知りたい方のお役には立てませんので、ご了承ください。

これから必要になる力

具体的に、どんな力が今後必要になるの考えていきたいと思います。 今後特に必要な力は
  • 創造力
  • 思考力
です。 詳しく見ていきます。

創造力

創造力とはつまりクリエイティブという意味です。 新しく何かを作る力のことです。 今後この圧倒的な創造力が求められます。 簡単なことは全てAIやロボットがやってしまうからです。

思考力

考える力と言ってもいいです。 先ほど創造力と言いましたが、いくら創造しても、それがゴミならいくら創造してもゴミです。 なので、今世の中に求められているものは何なのか、どうすれば役に立つのか、その方法は? など自分で考え行動できる思考力が大切です。 よくいるサラリーマンで完全に思考停止している人がいますが、ダメですね。 イエスマンになった時点で賢いとは言えません。

これから必要のない力

いわゆる知識はあまり必要ないです。 小学校レベルの知識は最低限必要ですが、小学校レベルの知識は日常生活で勝手に身につきます。 英語が分からなくても、インターネットで翻訳すれば出てきますし、計算が分からなくても電卓を使えば答えが出てきます。 それよりも大切なの事は、インターネットや電卓などの道具や手段をいかに使いこなせるか、それを活用して新しいものを生み出すことができるかです。

賢い子供の育てかた

ここまでこれからを生きるために必要な力を紹介してきました。 次はその力を養うための育て方の話です。
子供に教えるとき、知識だけ教えても意味ないですよ! 大切なのは子供の「必要感」 子供の「なぜ?」「どうやったの?」「知りたい!」っていう気持ちを大切にしてください😊 具体的に物を提示したり、実際に見せることで引き出せますよ。 一方的な知識は3秒で消えます。
これを深堀していきます。

必要感を持たせる

Twitterにも書いていますが、「必要感を持たせること」これに尽きます。 こちらから一方的に情報を与え、覚えさせるのではなく、子どもが自ら、「知りたい」「気になる」と言う好奇心を抱かせるせることが大切です。 好奇心を抱かせることができたら、子どもから勝手に学ぼうとします。 自ら進んで学ぶことほど身につくものはありません。

好きなことを見つける

好きなことを好きなだけやればいいです。 飽きたり、違ったりしたらまた別のことをやる。 人間は自分の知っている事しか選択できません。なのでまずは自分が何が得意で何が不得意なのか、または、何が好きで何が嫌いなのかを知ることが大切です。 その中で、自分の得意なこと好きなことを見つけて、それを極めることが、今後社会で活躍するための近道です。 すべて平凡にできるより、一つだけずば抜けてできる方が良いのです。

気にしなくても良いこと

教師をしていてよく受ける相談で、算数が分からないや漢字が苦手など、勉強が苦手と言う内容です。でも気にする必要はありません。小学校など幼い時期は、早生まれ、遅生まれで、脳の発達が大きく変わってきます。 算数が苦手でも成長と共に分かるようになることがほとんどです。 仮に、成長しても分からなかったとしても、今まで話した通り、知識なんてものに大した価値はありません。 それよりも、自分の頭で考えて行動し新しいものを作る力の方がよっぽど必要です。 もちろん人には得意不得意ありますから、勉強が得意な人は勉強を伸ばせばいいと思います。 つまりは、何か自分の好きな得意なことを伸ばすことが大切だということです。 もしかするとそれが勉強かもしれないしゲームかもしれない、スポーツかもしれないわけです。 一方的な親の価値観で子どもの可能性を潰さないように気を付けましょう!

まとめ

賢い子供の育て方について紹介しました。 子供の可能性を信じ、好きなことを伸ばせるだけ伸ばしてあげたいものですね!
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